中古とはいえ、一戸建てを購入するには大きなお金が必要で、そこにかかる消費税も自然と大きくなってしまいます。
ですが中古の一戸建てのなかには、消費税なしで購入できる物件があるのをご存じでしょうか？
この記事では、中古の一戸建て購入時には消費税がかからないケースについてや、消費税がかからないケースの見分け方、購入時に使える減税制度について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
見附市の売買物件一覧へ進む
中古の一戸建て購入時には消費税がかからない？
中古の一戸建てを購入する際、その一戸建ての売主が個人だった場合、消費税はかかりません。
そもそも消費税とは、商品やサービスに対して課される税金で、基本的には不動産取引においても適用されるのですが、個人同士の取引に関しては課税されません。
これは不動産取引以外でも同じです。
そのため、売主が不動産会社である場合は消費税を支払う必要がありますが、売主が個人の場合は不要となり、その分だけ費用が抑えられます。
▼この記事も読まれています
不動産購入に関わる「固定資産税」とは？計算方法と支払い時期を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
見附市の売買物件一覧へ進む
中古の一戸建て購入時に消費税がかからないケースの見分け方
消費税がかからないケースを見分けるためには、不動産ポータルサイトなどに掲載されている物件情報の中から、取引態様を確認する必要があります。
中古の一戸建てに関する取引態様には、売主、代理、仲介・媒介、の3種類があり、それぞれその物件を取り扱っている業者の立場を表しています。
取引態様が売主の場合は、そのポータルサイトに情報を掲載している不動産会社（以下、不動産会社）が売主です。
この場合、購入の際に消費税が発生します。
取引態様が代理、および仲介・媒介の場合、不動産会社は売主との間に立ち、代理や仲介をしています。
そのため売主は個人の可能性もありますが、他の不動産会社などの企業である可能性もあり、サイトからは判断ができません。
この場合はサイトや不動産会社に直接問い合わせて、確認する必要があります。
▼この記事も読まれています
建売住宅と注文住宅のそれぞれの違いとは？向いている方の特徴も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
見附市の売買物件一覧へ進む
中古の一戸建て購入時に使える減税制度
一戸建てを購入する際には、住宅ローン控除などの減税制度が活用できる場合があります。
住宅ローン控除とは、10年以上の住宅ローンを組んで一定の条件を満たす家を購入した場合に、所得税や住民税の優遇措置が最長13年間受けられる制度です。
要件さえ満たしていれば中古一戸建てでも利用できるので、ぜひ確認してみてください。
また登録免許税の支払いに関しても、一定の条件を満たしていれば軽減措置が適用されます。
登録免許税とは、家を購入した際におこなう不動産登記にかかる税金です。
土地と建物の評価額や住宅ローンの借入額を基準に課される金額が求められるため、思いのほか大きな額になるケースもあります。
▼この記事も読まれています
新築一戸建て・中古一戸建ての需要とは？それぞれのメリットも解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
見附市の売買物件一覧へ進む
まとめ
中古の一戸建てを購入する際、個人の売主から購入する場合は消費税がかかりません。
売主が個人かを見分けるには、不動産ポータルサイトなどに掲載されている物件情報にある、取引態様を確認する必要があります。
一戸建てを購入する際は、住宅ローン控除などの減税制度も積極的に活用して負担を抑えましょう。
見附市の不動産なら新潟化成株式会社にお任せください。
当社は経験豊富なスタッフが在籍しており、賃貸物件、売買物件、相続問題など幅広い対応が可能です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
見附市の売買物件一覧へ進む
