一人暮らしを始める際に、どのくらいの費用がかかるのか気になる方は多いかと思います。
初期費用のほかにも、さまざまな費用がかかるため、ある程度まとまったお金が必要になるでしょう。
そこで今回は、女性の一人暮らしに必要な費用について、初期費用や生活費、さらには貯金のコツもご紹介します。
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女性の一人暮らしに必要な初期費用
女性が一人暮らしを始める際にかかる初期費用は、総額にすると一般的には家賃6か月ほどになります。
内容としては、主に契約費用と引っ越し費用、家具家電の購入費用の3点です。
契約費用は、敷金・礼金と仲介手数料が家賃1か月分、火災保険料が2年分で2万円未満、保証会社に支払う手数料が家賃1か月分の半分、さらにはカギの交換費用も発生します。
また、引っ越し業者にかかる費用は3万~6万円が相場です。
ただ、荷物の量やエレベーターの有無など状況次第で高額になる恐れがあるため、忘れずに見積もりをとる必要があります。
さらに、テレビやエアコン、冷蔵庫に洗濯機など生活に必要な家具家電をそろえると、最大で30万円近くの費用がかかる可能性があることも覚えておきましょう。
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女性の一人暮らしに必要な生活費用
総務省統計局の「家計調査」によると、2022年の一人暮らし女性の消費支出は平均約16万円で、内訳は住居費が約2.2万円、食費が約3.7万円、水道光熱費が約1.4万円でした。
また、家具・家事用品が約0.7万円、衣料品が約0.6万円、医療費が約0.8万円、交通・通信費が約1.7万円、教養娯楽費が約1.7万円、そのほかの支出が約3.4万円です。
20代は比較的収入が少なく、生活費は全体的に平均金額よりも安くなる傾向が強いでしょう。
30代は収入が増えて生活費にも余裕ができますが、冠婚葬祭関連の出費も増加しやすいです。
40代になると医療費と保険料が増額しやすいので、万が一のときに生活費からまかなえるよう、日常的に備えておくことが大切になります。
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女性の一人暮らしで貯金するコツ
女性が一人暮らしをしながら貯金する場合は、給料から最初に一定額を抜き出して蓄えにまわす先取り貯金をすると、定期的に決まったお金を貯めやすくなります。
生活費の項目ごとに予算を決めて毎月の出費の上限を固定すれば、赤字を防げるだけでなく、余ったお金をそのまま貯金することも可能です。
スマートフォンやガス、電気の契約プランを安いタイプにするなど固定費を見直すだけでも、毎月の出費が抑えられるので貯金できる金額が増えます。
外食が多い方は自炊の回数を増やして食費を節約し、その分を毎月の蓄えにまわすことも貯金をするコツのひとつです。
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まとめ
女性が一人暮らしする際、基本的に家賃6か月分前後の初期費用が発生します。
一人暮らしをする女性の平均的な生活費は約16万円ですが、20代の場合は下回るなど年代によっても金額や使い道は異なります。
貯金額を毎月増やしたい場合は、先取り貯金や固定費の見直しなどに取り組むようにしましょう。
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